ごあいさつ

情報と制御の独創技術で未来を創造する

正興電機製作所は、１９２１年に創業し、「最良の製品・サービスを以て社会に貢献す」を社是として掲げ、堅実な経営、人材育成を基礎として、時代を拓く技術の開発を続けてまいりました。
おかげさまで２０２１年に創立１００周年を迎えることができました。
これもひとえにお取引先の皆様のご支援の賜物と感謝申しあげます。
２０２２年を初年度とする中期経営計画「SEIKO IC2026」を作成し、事業活動を通じた社会課題解決により、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
私どもの会社は、ＯＴ・ＩＴ・プロダクトの３つすべてを有する強みを持っており、ＯＴに関しては古く、１９７３年に、九州電力殿より、変電所／総合自動化で嘉穂制御所を受注したのが最初でした。
ＩＴは、１９８５年に、 (株)日立製作所戸塚工場に研修社員２１名を派遣し、ワークステーション基本ソフトウェア開発の受託を開始したのが始まりでした。
ＩｏＴは　２００７年より、九州電力殿の変電所の操作支援システムとして始まり、約６００ヶ所に導入を致しました。
くわえて、カーボンニュートラルを実現する蓄電システム・小水力発電システム、ＡＩ搭載のロボット・カメラ、ＤＸ事業、健康経営支援ソリューションなどにも取り組んでおります。
さらに、私たちは、創業以来のプロダクトを通じて、現場の知を理解しており、その総合力で、お客様の課題を解決できる力を持っています。

私どもは、この強みを最大限に生かして、電力・環境及び海外でのインフラ事業を拡大してまいります。

代表取締役社長