現地操作支援システム

RFIDとは

RFIDとは(Radio Frequency IDentification)の略称で、非接触にて物の判別・管理をする仕組を指します。また電波を利用した認証技術の総称として呼ばれることもあります。
RFIDを活用することで、業務の効率化や自動化が可能になり、特に認証機能を使ったヒューマンエラー防止や効率化を行える手段として、大変注目されている技術です。



製品の特長

プラント等の保守作業時に、電子化された手順書と現場設備に取り付けたICタグ(RFIDタグ)に記録されたコード情報を携帯端末で照合することで、手順間違い、チェック漏れなどのヒューマンエラーを防止、安全性・効率性向上を図ります。(特許第4057580号)
なお、当社は、電力会社、上・下水道、産業分野など、さまざまな業種・現場への納入実績があり、現場の作業に通じておりますので、運用に最適なシステムの提案が可能です。



導入事例

電力会社変電設備向けシステム

日本電気協会 澁澤賞受賞

この度、「現地操作支援システムに関する技術の開発」で(社)日本電気協会 第55回 澁澤賞を受賞いたしました。
※澁澤賞
 澁澤賞は、故澁澤元治博士が昭和30年に文化功労者として表彰を受けられた栄誉を記念するため、
昭和31年に設けられたものです。
 本賞は、電気保安に傾注された博士の意を体して、広く電気保安に優れた業績を上げた方々に毎年
贈られており、民間で唯一の電気保安関係表彰として各界より認められている権威ある賞です。

(日本電気協会HPより抜粋)
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